くいしばり

首こり肩こり頭痛の症状が頻繁に出る方の頭部や顎の周りを触らせていただくと筋緊張が強く

お話を聞くと食いしばりや歯ぎしりをしてしまっている方も多いです。

歯医者さんで奥歯がすり減っていると言われたなんてお話も聞きます。

 

眠っているときに自分では気づかずに食いしばりや歯ぎしりをしていると朝起きたとき顎の筋肉や首肩に疲労感や重たい感じ、痛みなどを感じる場合もあるようで中には歯医者さんで作ってもらったマウスピースをつけて寝る方もいらっしゃいます。

 

起きて活動している時も無意識に食いしばりはあるようで 何かに夢中になっているとき、ストレスを感じているときなど、人によって食いしばりが起こるきっかけがそれぞれあるようです。

瞬間的に力を必要とする職種で荷物の積み下ろし作業などや、 スポーツをされている方にもグッとくいしばることがあるようです。

噛み合わせの問題なども影響はあるようですが、食いしばりがひどいと顎関節症の原因にもなりえます。

 

側頭部の筋肉は咀嚼筋の一つになりますので食事をして噛むという動作でも働いている筋肉です。

首肩の緊張を緩め顎周りや頭部の筋肉を緩めることは、食いしばりからくる違和感の軽減や予防効果があります。

 

 

ストレスも大きい原因とされていますので一日の終わりにはリラックスした状態を作れる時間を取ることも大事かもしれませんね。

 

つくば竹園の癒し処

ナチュラルベース

 

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